いわゆる廃人に耐久を重視して調整振りする人が多いのは

廃人がみんなマゾだから
ではなく単純に上限が見えやすい火力や抜かれてムダになりやすい速さを調整するより相手の意表を突きやすいから。あとは俗に言う役割理論をガチで採用している人も耐久重視の傾向があるみたい。○○流しの役割を成立させるために●●をn発耐える必要がある…みたいに。
最近はダブルなんかはトリックルームがかなり発動されるので中速ポケなんかはすばやさよりも耐久に調整するのが普通みたいだね。具体的にはメタグロスとかエンペルトとか。まあ高速ポケ(個人的定義はS102族より早いヤツ)のすばやさを切ってまで…てのはどうかと思うけど。
ただ俺は「相手に先制して殴って勝つ」のが大好きな潰しゲー厨だったりするので中速系には耐久よりすばやさを多めに振る傾向がある。火力も結構厨振りしてる場合が多い。単純に耐久に振るほうが調整がめんどくさいのもあるけど,やっぱり潰し範囲広げた方がある程度の種族値を持つポケは動きやすいと感じることが多いし先手とったほうがメリットがあると感じることも多いので。もちろん俺も耐久調整したことはあるので耐久振りを否定するわけではないけれども。
要するにここら辺は趣味の問題なので個々人の好きなようにできるのが努力値というシステムといいところだなー,やっぱポケモンってゲームはうまくできてんなー,と改めて感じたわけですよ。
まあ実戦では耐久に振ろうが速さに振ろうが「きゅうしょにあたった」とか「ひるんだ」とかでムダになることのほうが多いんですけどねw