#57

たまには野良試合録ってみようか,ってことで。ランダムダブルは@がすくないのでガチ対戦がなかなか録れないのがしぶいところ。いざガチパとあたっても撮影準備してないことが良くあります。

前半 http://jp.youtube.com/watch?v=zFSmg9MIHpE
後半 http://jp.youtube.com/watch?v=PqOHDlI5QPE

今回の見どころはふいうちの重要性。ダブルにおいて先手をとれる意味は重要なので,先制技中威力最強のふいうちは需要あると思うんすよ。その中でも最大火力でふいうちをぶっぱなせるアブソルはダブルでは見どころのあるポケのはず…なんです。少なくともアブソルはシングルよりダブルのほうが使いやすい(というか相手にプレッシャーをかけやすい)はず。シングルではそんなにメジャーじゃないミカルゲがダブルではかなり使われるのもそういう理由があるんですよね。
ただふいうちは「読み外すとあたらない」のが唯一かつ最大の欠点なわけで。1手のミスが大きなアドバンテージとなるダブルではふいうちのミスはやったらほぼ負けに近いミスなんですよねー。
ということで今回の敗因は「冷静にふいうちの選択をしなかったこと」に尽きます。カビが自爆したところまではこっちがやや不利とはいえまだ互角だったはずだけど,あそこで相手のカビを落としたいなーってこっちの心理を相手に読まれた時点で決まったかな,と。

余談ですが,ふいうち持ちは「ふいうちによって縛れるポケに弱いポケ」と組むべきですよね。当たり前ですけど。具体的には「(ラティオスやスターミーやアグノムに弱い)ボーマンダゴウカザル」あたり。マンダや猿は悪タイプに強い虫格闘に(比較的)強いので相性はいいと思います。そういう意味で,今回の相手の組み合わせは良く考えられてたなー,なんてことも感じました。まあこっちのアブソルは終盤相手の警戒が薄くなった頃に出して相手にプレッシャーをかける,みたいな感じで使ってるので相方とかあんまり考えてなかったりするんですけど。