#28道オフ

見せ合いなしダブル。公式ルール想定です。
時期が時期なんで配分まとめやログは出さず、最低限の構築だけ公開してみます。

名前 道具 技1 技2 技3 技4
ゲンガー きあいのタスキ ヘドロばくだん シャドーボール ちょうはつ まもる
カビゴン ラムのみ すてみタックル じしん いわなだれ じばく
サンダー たべのこし 10まんボルト ねっぷう みがわり みきり
メタグロス オッカのみ コメットパンチ バレットパンチ じしん まもる

初手にくるヒードランを想定して地震持ちカビを据え、ヒードランの相方として出てきそうなルンパヌケニンユキノオーラティあたりに対策するため、ヘド爆シャドボを搭載したゲンガーと組み合わせてみました。
ゲンガーカビゴンという組み合わせによって初手爆破やトリックルームなどの仕掛けを予想させることができるため、ガードを緩めてそれらの戦術に対抗してくるような立ち回りをする場合があります。そこへ普通の殴りをしかけることによって、相手プレイヤーを制圧しやすくなります。また初手にゴーストタイプを出すことにより、相手の戦術に制限をかける(ねこだましを撃つ方向だとか、初手爆破を躊躇させるだとか)効果もあります。

結果ですが、9勝0敗で優勝させてもらいました。構築面で刺さったのはゲンガーで、当初の想定通りルンパッパやユキノオーを刺したり、挑発をおびきよせたり、猫持ちの行動を制限したりと、かなりの活躍をしていたと感じます。ただそれ以上に今回は運が良かったってのがあって、ヘド爆の追加効果がかなり高い頻度で出たり、流星群を避けて勝利したり、コメパで攻撃上げて勝ったり、コメパを急所に入れたり、やや不安のあったトリパがまったくいなかったりと、なかなかいい流れが来てました。正直本番に取っておきたいくらいでしたねw
今回勝てたのはたまたまなので、まだまだ構築面での考察を続ける必要がありますね。兵庫予選では雨パが勝ったというエントリを見させてもらいましたがこのパーティは雨に対しては甘いところがありますし、詳しくは割愛しますがいわゆるモルフパに対するシミュレーションも完全ではないんですね。また控えの2体はあまり深く考えずに組み込んでいるので、ここの枠に必要なポケを選定する作業も必要です。

そんなわけで今回の想定通りだった点やカバーできなかった点などを考慮しながら1か月後に備えたいなー、と思います。
非常に有意義なオフでした。ありがとうございました。